買い物に行く回数が多いと、気づかないうちに出費が増えていることがあります。
私も以前は、足りないものがあるたびにスーパーに行く生活をしていました。
「牛乳だけ」「パンだけ」と思って立ち寄るのですが、実際にはお菓子や飲み物などもカゴに入れてしまい、レジでは思っていたより金額が高くなることがよくありました。
そのときに見直したのが、買い物に行く回数を減らすことです。
回数を少し減らしただけで、ついで買いが減り、食費の流れもわかりやすくなりました。
無理に節約をするよりも、生活の習慣を少し変えるだけで出費が変わることもあります。
この記事では、買い物に行く回数を減らすメリットやコツ、私が実際にやっている工夫を紹介します。
買い物に行く回数を減らすメリット

買い物の回数を減らすと、生活の中でいくつかの変化が起こります。
ここでは、実際に感じたメリットを紹介します。
ついで買いが減る
スーパーに行くと、予定していなかったものを買ってしまうことがあります。
たとえば次のようなものです。
お菓子
飲み物
特売の商品
新しく見つけた商品
「今日は牛乳だけ」と思ってスーパーに行ったはずなのに、レジに並ぶときにはカゴの中が増えていることがよくありました。
当時は週に4〜5回ほどスーパーに行っており、そのたびにお菓子や飲み物を1〜2点追加してしまうことがありました。
小さな金額でも、1週間で500円〜1,000円ほど増えていたこともあり、月単位で見ると意外に大きな出費だったと感じています。
こうした小さな出費は一つひとつの金額は大きくありませんが、回数が増えるほど合計金額も増えていきます。
買い物の回数を減らすと、スーパーに立ち寄る機会そのものが少なくなるため、ついで買いを防ぎやすくなります。
※小さな出費が増えやすい理由については、こちらの記事でも整理しています。
→ 「浪費をやめる方法|無意識の行動と習慣を見直して改善するコツ」
食費が安定しやすくなる

買い物の回数が多いと、食費の流れが分かりにくくなります。
その頃は「少ししか買っていないから大丈夫」と思っていました。
しかし月末に家計を確認すると、食費が思ったより増えていることがありました。
1回あたり1,000円前後の買い物を何度もしていましたが、買い物回数を週2回ほどに減らしてからは、食費の流れが把握しやすくなりました。
1回の金額は少し増えても、細かい買い足しが減ったことで、結果的に月の食費は安定しやすくなったと感じています。
食材を無駄にしにくくなる
買い物の回数が多いと、冷蔵庫にまだ食材が残っているのに新しいものを買ってしまうことがあります。
私も、家に野菜が残っていることを忘れて同じものを買ってしまうことがありました。
しかし買い物の回数を減らしてからは、まず家にある食材を確認してから料理を考える習慣ができました。
その結果、食材を無駄にすることも少なくなったと感じています。
買い物に行く回数を減らすコツ

買い物回数を減らすためには、いくつかのコツがあります。
私が実際にやっている方法を紹介します。
買い物リストを作る
まず始めたのが、買い物リストを作ることでした。
以前はスーパーに行ってから「何を買おう」と考えていたため、余計なものを買いやすかったのです。
そこでスマートフォンのメモに、次のように必要なものを書いておくようにしました。
牛乳
卵
野菜
豆腐
買うものが決まっていると、余計な商品を手に取ることが減りやすくなります。
メモを作らずに買い物へ行くと予定外のものを2〜3点買うことが多かったのですが、メモを見ながら買うようにしてからは、必要なものだけで終わる日が増えました。
簡単なことですが、買い物前に一度立ち止まるだけで出費の増え方が変わると感じています。
買い物の回数を決める

次に、買い物の回数を決めるようにしました。
私の場合は「週に2回まで」と決めました。
当時は平日にも何となくスーパーへ立ち寄ることがあり、1週間で4回以上行くこともありました。
しかし回数を決めてからは、「今日行かなくても家にあるもので何とかなるかもしれない」と考えるようになりました。
この意識の変化だけでも、無駄な買い物はかなり減ったと感じています。
まとめ買いをする
まとめ買いといっても、最初から1週間分を買うのは難しいと感じました。
そのため、私の場合は3〜4日分の食材をまとめて買う方法にしました。
この方法には次のようなメリットがあります。
食材を使い切りやすい
献立を考えやすい
買い物回数を無理なく減らせる
最初から完璧を目指すよりも、続けやすいペースを見つけることが大切だと感じました。
買い物に行く回数を減らすための工夫

買い物回数を減らすためには、日常の中で小さな工夫をすることも大切です。
大きく生活を変える必要はなく、少し意識を変えるだけでも買い物の回数は減りやすくなります。
ここでは、私が実際にやっている工夫を紹介します。
スーパーに行く前に冷蔵庫を確認する
買い物前に冷蔵庫を確認するだけでも、重複して買うことを防げます。
私も最初の頃は、家に卵があるのを忘れて買ってしまうことがありました。
しかし、買い物前に冷蔵庫の中を一度確認するようにしてからは、必要なものがはっきり分かるようになりました。
とくに野菜や調味料は、すでにあるのに買ってしまうことが多かったため、確認する習慣をつけるだけで無駄な出費が減ったと感じています。
買い物前に1分ほど確認するだけでも、同じ失敗を防ぎやすくなります。
献立を大まかに決めておく

細かく決める必要はありませんが、次のように大まかな方向だけ決めておくと食材を選びやすくなります。
肉料理
麺料理
野菜料理
方向だけ決めておくことで、必要な食材が見えやすくなり、無駄な買い物も減りやすくなります。
「丼もの」「麺類」「野菜を使う料理」など、ざっくりした献立を考えるだけで買い物がしやすくなりました。
完璧な献立を作る必要はなく、料理の方向だけ決めておくだけでも十分役立つと感じています。
※食費を見直すときの具体的な工夫については、こちらの記事でも紹介しています。
→「私が実践した食費の節約工夫!月1万5,000円節約できた理由を全部公開」
足りない食材は代用する
買い物回数を減らすと「食材が足りない」と感じることもあります。
そんなときは、別の食材で代用するようにしました。
たとえば、「キャベツ → レタス」にしたり「豚肉 → 鶏肉」にしたりです。
少し柔軟に考えることで、買い物に行く回数を増やさずに済むことも多いと感じています。
以前はレシピどおりの材料がないと「買いに行かなければ」と思っていましたが、似た食材で代用できることも多いと気づきました。
この考え方に変えてからは、足りない食材のためだけに買い物へ行く回数がかなり減りました。
買い物に行く回数を減らして感じた変化

実際に買い物回数を減らしてみると、いくつかの変化がありました。
最初は「少し不便になるのでは」と思っていましたが、続けてみると生活の中で良い変化を感じることが増えていきました。
ここでは、私が実際に感じた変化を紹介します。
食費が安定した
最初は「まとめ買いすると出費が増えるのでは」と思っていました。
しかし、実際にはトータルの食費が安定するようになりました。
ついで買いが減ったことが大きな理由だと思います。
以前はスーパーへ行くたびにお菓子や飲み物を追加してしまい、1回の買い物では小さな金額でも、1週間で数百円ほど増えていることがありました。
買い物回数を減らしてからは、こうした細かい出費が減り、月の食費を見たときにも金額の変動が少なくなったと感じています。
冷蔵庫の中を把握しやすくなった

買い物回数が多いと、冷蔵庫の中が把握しにくくなります。
しかし回数を減らすと、食材の流れが分かりやすくなりました。
その結果、食材を無駄にすることも減ったと感じています。
以前は冷蔵庫の奥に何が入っているのか分からなくなり、同じ食材を買ってしまうこともありました。
今は買い物前に中身を確認する習慣がついたことで、家にある食材を意識して使うようになり、使い切ることが増えたと感じています。
買い物の時間が減って気持ちが楽になった
意外だったのは、時間の余裕ができたことです。
スーパーに行く回数が減ると、その分だけ時間が増えます。
以前は買い物が少し負担に感じることもありましたが、回数を減らしたことで気持ちが楽になりました。
1回の買い物には移動や会計も含めて30分ほどかかっていました。
買い物回数を週に2回減らすだけでも、1週間で約1時間の余裕が生まれます。
こうした時間の余裕ができたことも、買い物回数を減らしてよかったと感じた理由の1つです。
コンビニを減らしたときの変化については、こちらの記事でも紹介しています。
→ 「コンビニに行かない生活を1か月続けてわかった節約より大きな変化」
まとめ:買い物に行く回数を減らすだけで出費は変わりやすい

買い物に行く回数を減らすと、ついで買いが減り、食費の流れも見えやすくなります。
私も以前は足りないものがあるたびにスーパーへ行っていましたが、回数を減らしてからは出費の増え方が落ち着いたと感じています。
無理に節約を続けるよりも、買い物の回数を見直すだけでも家計は変わりやすくなります。
まずは、週に1回だけ買い物を減らしてみるなど、小さなことから試してみるのもよいかもしれません。
生活の習慣を少し変えるだけでも、出費の感じ方は変わってくると思います。




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