私が実践した食費の節約工夫!月1万5,000円節約できた理由を全部公開

節約

物価が上がり続け、気付けば「前より買ってないのに、なぜか食費が高い」。

そんな違和感が続いた時期、私は本気で節約を決意しました。

しかし、最初のころは本当にうまくいきませんでした。

・外食を減らす

・お菓子を我慢する

・なるべく自炊する

・特売品を買う

どれも頑張ればできることのはずなのに、効果はほんのわずか。

むしろストレスだけが増えていく日々でした。

そんな私が最終的に行き着いたのが、「食費は努力よりも“仕組みと工夫”で下がる」という考え方でした。

この方法に変えてから、私の食費は 34,000円 → 18,000円台 まで大幅改善。

食費だけで 毎月15,000円以上の節約 に成功しました。

食生活、生活の質、心の余裕まで変わった、“再現性100%”の実体験ベースの節約術をすべて公開します。


この記事を書いた人

固定費の見直しをきっかけに年間16万円以上の節約に成功。
家計簿アプリ1,200日以上の記録経験をもとに、誰でも続けられる“ムリしない節約術”を研究。
サブスク整理・スマホ料金・電気ガスの最適化など、20項目以上の固定費を改善してきました。
当ブログでは、自分で試して本当に良かった方法だけを、初心者にも分かりやすく紹介しています。

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食費を節約する工夫として最初にやった“レシートを捨てない”

レシートを1週間ためたら、衝撃の事実が判明した。

私は家計簿が続かないタイプなので、とりあえず レシートを7日間だけ捨てずに取っておく ことから始めました。

そこで発覚したのが、自分では気づけていなかった“食費の正体”。

・コンビニのコーヒー

・なんとなく買う菓子パン

・スイーツ

・ペットボトル飲料

・疲れた日の惣菜

・外食のついでのデザート

これらの“軽い買い物”だけで1週間6,000円以上。月に25,000円レベル

私は本気でショックを受けました。

当時の私は「外食は減らしているから節約できているはず」と思っていたのですが、実際は、ほぼ毎日の無意識の買い物こそが食費を押し上げていたのです。

食費の節約工夫は、“無意識を意識化すること”から始まる。

この気づきが、私の食費改善の第一歩でした。


食費の節約工夫として“買い物回数の削減”は最強だった

毎日のスーパー通いが無駄遣いの原因だった

以前の私は、仕事帰りにほぼ毎日スーパーへ寄る習慣がありました。

しかし、夕方のスーパーは誘惑の宝庫。

・半額シール

・惣菜の香り

・疲れから来る判断力の低下

・「せっかくだし買っておくか」という心理

その結果、予定外の買い物を続けてしまい、気付けば毎日1,000円前後の出費

スーパーへ行く=節約と勘違いしていた私は、このとき初めて気づきます。

「スーパーの回数が多いほど食費は上がる」

“週2回ルール”にしただけで無駄遣いがほぼゼロに

そこで、私は買い物を 週2回(火・金)だけ に決めました。

さらに以下7つのルールを追加。

・買う物は必ずメモ

・メモ以外は買わない

・冷蔵庫の中をスマホで撮影しておく

・夜の買い物は禁止(誘惑に弱いから)

・スーパーにいる時間は10分以内

・大きなカゴを使わない(手カゴのみ)

・“本当に困ったとき”以外は追加買いをしない

たったこれだけで、月5,000〜7,000円の節約が即実現

“行かない”という選択こそ、最も簡単で最も強力な節約工夫でした。

食費の節約工夫として“献立の定番化”は想像以上に重要だった

自炊が続かない最大の理由は「何作るか問題」

自炊が続かない時期、私はよくこう思っていました。

「作る気はあるのに、何を作ればいいか分からない…」

この“迷う時間”こそ、外食や惣菜に流れる最大の原因でした。

そこで私は、献立を 曜日ごとに固定する仕組み を作りました。

私が使っている“迷わない献立ルール”

・月曜:丼の日(親子丼、豚丼、そぼろ丼)

・火曜:鶏むね肉の日

・水曜:麺類(焼きそば、うどん、パスタ)

・木曜:魚料理

・金曜:カレー・シチュー

・土曜:鍋 or 簡単ワンプレート

・日曜:作り置き or 外食

これを導入しただけで、外食回数が 月8回 → 月2回 に激減。

献立が決まっているだけで、スーパーで迷うこともなくなり、買い物時間も短縮。

節約は、個別の努力よりも仕組み化の方が確実に成果が出るということを痛感しました。


食費の節約工夫として“安くて満足できる食材”を常備する

私が使い倒している4つの節約食材をご紹介します。

鶏むね肉

万能すぎる食材。

私は週に5枚まとめ買いして下味冷凍しています。

味付け例は以下のとおりです。

・醤油+にんにく

・塩麹

・レモン塩

・ケチャップ+ソース

・ごま油+鶏ガラ

外食をやめられた最大の理由が、この「鶏むね下味冷凍」でした。

豆腐

1パック40〜50円台で栄養価も高い。

麻婆豆腐、味噌汁、豆腐ステーキなど変幻自在。

最もコスパがよく、満足度の高いタンパク質。

もやし

最強の節約食材。

炒め物、スープ、ナムルに使える万能さ。

この4つを基本に献立を作るだけで、食費の基礎コストが勝手に下がります。


食費の節約工夫として“作り置き習慣”を作ったら惣菜ゼロになった

疲れた日の“惣菜買い”が最大の敵だった

惣菜は便利ですが、1回800〜1,000円ほどします。

月に6回買えば6,000円。

1年で72,000円。

私は惣菜依存から逃れるために、週末に作り置きを4〜6品作る習慣 を持ちました。

私の作り置きレギュラー

・きんぴら

・ひじき煮

・ナムル

・ゆでブロッコリー

・鶏チャーシュー

・出汁卵

これらが冷蔵庫にあるだけで、平日の自炊ハードルが激減。

その結果、惣菜を買う回数は 限りなくゼロ に。


食費の節約工夫として“飲み物代”にもメスを入れた

ペットボトル飲料は気付かないほど高い習慣

私は以前、毎日ペットボトルのお茶を買っていました。

150円 × 20日 = 月3,000円

年間36,000円。

そこで、水筒生活に戻しました。

麦茶、白湯、緑茶などを入れて持っていくだけで、飲料代はほぼゼロ。

「節約している実感がないのに節約できている」という最高の工夫でした。


食費の節約工夫として“朝食ルーティン化”が効果絶大だった

朝のコンビニ寄りが多い人ほど、食費が高くなります。

私は朝食を完全にルーティン化。

・ご飯

・味噌汁

・卵

・納豆

これで 月2,000〜3,000円の節約 に。

“作る気力がない朝でも作れる” ということが重要。


食費の節約工夫として“ゆるい弁当作り”を始めた

私は長い間、弁当作りが続かないタイプでした。

理由は単純で、「頑張りすぎて疲れるから」。

そこで変えたのが、“完璧を目指さない弁当”

・冷凍食品OK

・彩り気にしない

・主菜とご飯だけでもOK

・作り置きを詰めるだけOK

これを徹底した結果、ランチ代が 月8,000円以上節約 できました。


食費の節約工夫として“夜の買い物禁止”は実際に最強

夜に買い物へ行くと、絶対に誘惑に負けます。

・揚げ物の匂い

・半額惣菜

・甘いもの

私は 19時以降の買い物禁止 を徹底。

これだけで惣菜・スイーツの無駄買いが消えました。


食費の節約工夫として“食材管理のルール化”も欠かせなかった

野菜室ルール

・左:今週使う野菜

・中央:切った野菜

・右:ストック用野菜

冷凍庫ルール

・上段:肉の下味冷凍

・中段:野菜カット品

・下段:ご飯ストック

ルール化してから、食材ロスが ほぼ0 に。


食費の節約工夫で“ストック管理”も最適化した

ストックは便利ですが、管理が甘いと無駄買いになります。

私は棚に「ストック一覧表」を貼りました。

・乾麺

・レトルト

・缶詰

・冷凍食品

これで重複買いゼロに。


食費の節約工夫として“楽しさの工夫”も大切だった

節約は、苦しいと絶対に続きません。

私は以下の“楽しむ仕組み”も作りました。

・月1回だけ豪華食材の日

・テーマ料理の日(韓国・中華・洋食)

・お気に入りの器を1枚だけ買う

・作り置きの日は好きな音楽をかける

節約の継続は“気分の工夫”にも左右されます。


食費の節約工夫で得られた“副産物”

・体調が良くなった

・外食が本当に楽しみになった

・料理スキルが自然に上達した

・時間が増えた

・心に余裕が生まれた

節約は「お金」だけでなく、生活全体を整えてくれました。


まとめ:食費は“努力”ではなく“仕組みの工夫”で必ず下がる

ここまで紹介した食費の節約工夫は、どれも特別な技術や時間は必要ありません。

ポイントはひとつ。

“節約を頑張るのではなく、節約が勝手に起きる仕組みを作ること”

・買い物回数を減らす

・献立を固定する

・安くて満足できる食材を使う

・作り置きを少し作る

・飲み物は水筒に

・夜の買い物は禁止

・食材管理をルール化する

これらを組み合わせるだけで、私は毎月15,000円以上の節約に成功しました。

あなたも、できるところから1つ取り入れるだけで、確実に食費が下がり、生活もラクになります。

ぜひ、挑戦してみてくださいね。

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