大学生はお金がない?実家暮らしの平均データと足りなくなる理由・見直し方

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大学生はお金がない?実家暮らしの平均データと足りなくなる理由・見直し方 節約の考え方・メンタル

実家暮らしの大学生でも、「お金がない」と感じることはあります。

家賃や光熱費がかからないため余裕があると思われがちです。

ところが実際は、交際費、交通費、日常の小さな買い物などで出費が積み重なります。

結論から言うと、実家暮らしの大学生がお金に困りやすいのは、アルバイト収入に限りがある一方で、「家賃以外の出費」が意外と多いからです。

対策は、支出を整理して、小さな出費と固定費を少しずつ見直すこと。

我慢ばかりの節約は、必要ありません。

この記事では、実家暮らしの大学生がお金がないと感じる理由と、足りないときに見直したいお金の使い方について紹介します。

※この記事は、私が大学時代に実家で暮らしていた頃の体験をもとに書いています。

この記事を書いた人

固定費の見直しをきっかけに年間17万円以上の節約に成功。
家計簿アプリ1,200日以上の記録経験をもとに、誰でも続けられる“ムリしない節約術”を研究。
サブスク整理・スマホ料金・電気の最適化など、10項目以上の固定費・光熱費を改善してきました。
当ブログでは、自分で試して本当に良かった方法だけを、初心者にも分かりやすく紹介しています。
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(2016年取得)。

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大学生でお金がないと感じる人は多い!実家暮らしでも出費はある

大学生でお金がないと感じる人は多い

実家暮らしの場合でも、日常生活の中ではさまざまな出費があります。

ここでは、その理由について見ていきます。

実家暮らしの大学生でも出費は多い

実家暮らしの場合、家賃や光熱費がかからないため「生活費はあまりかからない」と思われることがあります。

しかし大学生活では、意外とお金を使う場面も多いものです。

たとえば、次のような出費が増えやすくなります。

  • 交通費

  • 交際費(友人との食事など)

  • カフェ代

  • 趣味や買い物

1回の金額はそれほど大きくなくても、回数が増えると出費は積み重なります。

私も大学生のころ、大きな買い物をしていないのにお金が減っていると感じたことがありました。

あとから振り返ると、カフェや外食などの小さな出費が意外と多かったのです。

データで見る:収入の6割以上はアルバイト、食費は増えている

実家から通う大学生(自宅生)の1か月の収入と支出を、全国大学生協連の調査で見てみます。

第61回学生生活実態調査(2025年10〜11月実施、30の大学生協の13,277人が回答)では、次のような結果でした。

項目1か月の平均
収入の合計7万2,648円
(内:アルバイト)4万6,377円(構成比63.8%)
(内:家庭からの小遣い)1万4,228円
(内:奨学金)8,568円
食費1万5,044円(支出の21.3%)
教養娯楽費1万3,220円
貯金・繰越金1万9,304円

※この調査では、支出の合計(7万760円)に、貯金・繰越金も含まれています。

収入の6割以上はアルバイトで、試験期間などでシフトが減ると、収入が下がりやすい構造です。

一方、支出では食費が増えていて、前年より704円、2年前より2,444円増えたと報告されています。

物価高の中で、食費の増加分を、交通費や教養娯楽費を抑えることでまかなっている、という見方も示されています。

さらに、同じ調査で、学生が節約・工夫したい費用として最も多かったのは、外食費を含む食費でした。

次いで、趣味、衣料品代、教養娯楽費・交際費が続きます(居住形態をまとめた結果です)。

平均では、貯金や繰越金を確保している学生が多い、という結果でもあります。

ただ、これはあくまで平均で、アルバイトの収入や使い方によって、「足りない」と感じる人もいます。

※この数字は、調査対象となった大学生協の学生の平均です。

通う学校や地域、生活によって、実際の金額は変わります。

出典:全国大学生協連「第61回学生生活実態調査 概要報告」

実家暮らしのメリット・デメリット

実家暮らしのメリット・デメリット

実家暮らしには生活費を抑えやすいというメリットがあります。

家賃や光熱費の負担がないため、一人暮らしに比べて生活費は少なくなることが多いでしょう。

一方で、通学の交通費や交際費などの出費が増えることもあります。

そのため、実家暮らしでも「思ったよりお金が減る」と感じる人は少なくありません。

アルバイト収入だけでは余裕がない

大学生の収入は、アルバイトが中心になることが多いです。

ただ、アルバイトだけでは収入が足りないと感じる人もいるでしょう。

大学生活では、思うようにシフトに入れないこともあります。

たとえば次のような理由です。

  • 授業や課題

  • 試験期間

  • 学校行事

私も試験期間にはシフトを減らす必要があり、収入が少なくなったことがありました。

出費は変わらないため、そのときは「お金が足りない」と強く感じました。

※スキマ時間にできるポイ活については、こちらの記事を参考にしてみてください。
→「初心者向けポイ活サイトおすすめ3選!実際に調べてわかった選び方」

実家暮らしの大学生がお金がないと感じる理由

実家暮らしの大学生がお金がないと感じる理由

実家暮らしの場合、家賃や光熱費がかからないため、お金に余裕があると思われることがあります。

しかし実際には、日常生活の中でさまざまな出費が重なり、お金が足りないと感じる大学生も少なくありません。

交際費や遊びの出費が増える

大学生活では、友人との付き合いが増えるため、交際費がかかる場面も多くなります。

授業のあとにカフェへ行ったり、友人と食事に出かけたりする機会があるでしょう。

映画やイベント、遊びに行く予定が重なると、その分出費も増えていきます。

1回ごとの金額は高くなくても、毎回続くと、意外と大きな金額になります。

私も友人と食事に行く機会が続いた時期に、思っていた以上にお金が減っていると感じました。

ぜいたくをしているつもりはなくても、交際費は積み重なりやすい出費です。

コンビニや小さな出費が増えやすい

コンビニや外食を少し減らす

通学の途中で飲み物や軽食を買ったり、友人とカフェに寄ったりするだけでも、少しずつ出費が増えます。

1回の金額は大きくなくても、毎日のように続くと月末には意外な金額になっています。

たとえば、150円の飲み物を、通学する日に毎回買うと、月に20日で3,000円です。

小さな出費は、使ったときの記憶に残りにくく、「何に使ったか分からない」という感覚の原因にもなります。

サブスクなど固定費が増える

動画配信や音楽配信などのサブスクを、利用している大学生も多いです。

月額料金はそれほど高くないものが多いため、気軽に登録してしまうこともあるでしょう。

ただ、複数のサービスを使っていると、毎月の支払いは少しずつ増えていきます。

金額は小さくても、長く続けていると固定費として家計に影響します。

使っていないサービスがあれば、見直すことで出費を減らせる可能性があります。

※サブスクの整理については、こちらの記事でも紹介しています。
→「サブスク解約がめんどくさい…後回しにしてしまう理由」

季節の出費が増える

季節の出費が増える

大学生活では、季節ごとのイベントによって出費が増えることもあります。

旅行やイベント、友人とのお出かけなどです。

とくに長期休みの時期は、外出の予定が増えやすくなります。

私も春休みや夏休みに友人と出かける予定が続いたとき、思っていた以上にお金を使っていました。

交通費や食事代など、一つひとつは大きくなくても、予定が重なると、まとまった金額になります。

こうした季節の出費は、あらかじめ意識しておくだけでも、見直しにつながります。

※春休みに出費が増えやすい理由については、こちらの記事でも紹介しています。
→「春休みはなぜお金がかかる?出費が増えた私の体験と見直し」

実家暮らしの大学生ができるお金の見直し

実家暮らしの大学生ができるお金の見直し

実家暮らしでも出費は積み重なりやすく、気づかないうちにお金が減っていることがあります。

ここでは、取り入れやすいお金の見直し方を紹介します。

支出を一度整理する

お金が足りないと感じたときは、まず支出を整理します。

何にどれくらいお金を使っているのかがわかるだけでも、出費の傾向が見えてきます。

食事代、カフェ代、交通費、趣味などを簡単に書き出してみてください。

上で紹介した調査の食費や教養娯楽費と見比べると、自分がどの出費に偏っているかも分かりやすくなります。

私も1か月の出費を振り返ってみたことがあります。

すると、コンビニやカフェなどの小さな出費が、思っていたより多いことに気づきました。

コンビニや外食を少し減らす

コンビニや外食を少し減らす
日常の出費のなかでも、コンビニや外食は増えやすい項目です。

すべてをやめる必要はありません。

回数を少し減らすだけでも、出費は変わります。

飲み物を家から持っていく、軽食を準備しておく、といった工夫ができます。

私も、通学の途中でコンビニに寄るのが習慣になっていました。

飲み物を家から持っていくようにしたところ、寄る回数が減り、出費も自然と少なくなりました。

小さな習慣を見直すだけで、お金の使い方は変わっていきます。

※コンビニに行く回数を減らした体験については、こちらの記事でも紹介しています。
→「コンビニに行かない生活を1か月続けてわかった節約より大きな変化」

固定費を見直す

毎月決まって支払う固定費も、見直すことで、出費を減らせる場合があります。

大学生の場合は、スマホ料金やサブスクが中心でしょう。

スマホ料金はプランによって金額が大きく変わることがあります。

今のプランが自分の使い方に合っているか、確認するだけでも見直しにつながります。

動画や音楽のサブスクを複数利用しているなら、使っていないサービスがないかも見てみましょう。

※スマホ料金については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
→ 「スマホ代が1万円を超える方へ|毎月の支払いがつらいと感じたときの見直し方」

無理な節約をしない

無理な節約をしない

お金を見直そうとすると、「できるだけ使わないようにしよう」と考えがちです。

ただ、無理な節約は長続きしません。

すべての出費を減らそうとすると、生活のストレスにつながります。

続けられる範囲で、少しずつ見直すことが大切です。

お金を使う優先順位を決める

すべてを節約する必要はありません。

友人との時間や趣味など、自分にとって価値がある出費は、無理に減らさなくて大丈夫です。

私も以前は、「できるだけお金を使わないようにしよう」と考えていました。

けれど、すべてを我慢するより、使うところと減らすところを分けたほうが、気持ちが楽になりました。

優先順位をつけると、無理なく家計を整えられます。

実家暮らしの大学生がお金の不安を減らす考え方

実家暮らしの大学生がお金の不安を減らす考え方

実家暮らしでも、お金の不安を感じることはあります。

そのようなときは、出費を減らすだけでなく、お金の考え方を見直すことも大切です。

すべてを節約しようとしない

お金が足りないと感じると、「できるだけお金を使わないようにしよう」と考えることがあります。

ただ、すべての出費を減らそうとすると、生活が窮屈になります。

友人との食事や趣味まで我慢すると、かえってストレスが増えることもあります。

私も以前、すべてを我慢しようとして、気持ちが疲れてしまい、長く続きませんでした。

その経験から、無理に節約するより、少しずつ見直すほうが続けやすいと感じています。

少しずつ生活を整える

お金の不安を減らすには、生活を少しずつ整えるのがポイントです。

一度に大きく変えようとすると、負担になります。

コンビニに寄る回数を少し減らす、外食の回数を見直す。

できることから始めるだけでも、出費は変わっていきます。

小さな工夫を続けるうちに、お金の使い方への意識も、自然と変わっていきます。

まとめ:実家暮らしでもお金が足りないと感じることはある

まとめ:実家暮らしの大学生でもお金は足りなくなることがある

実家暮らしの場合でも、交通費や交際費、日常の買い物など、さまざまな出費があります。

調査でも、収入の6割以上がアルバイトで、食費や娯楽費に使う金額が大きいことが分かります。

一つひとつの金額は小さくても、回数が増えると、出費は積み重なります。

まずは支出を整理して、どこにお金を使っているのかを知ることが、最初の一歩です。

そのうえで、コンビニや外食、固定費を少しずつ見直してみてください。

無理な節約は負担になりやすいので、自分に合った方法で、できることから進めるのがおすすめです。

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