「イオンのネットスーパーって、店頭より高いのかな?」
そんなふうに感じている方もおられるのではないでしょうか。
気になって、店舗まで足を運び、同じ商品の値段を見比べてきました。
結論として、私が確認した店舗では、5品の値段は店頭と変わりませんでした。
それでも「高い」と感じやすい理由は、配送料と、店頭の特売がないこと。
この記事では、実際に比べた値段と、地域で違う配送料のしくみを、順に見ていきます。

固定費の見直しをきっかけに年間17万円以上の節約に成功。
家計簿アプリ1,200日以上の記録経験をもとに、誰でも続けられる“ムリしない節約術”を研究。
サブスク整理・スマホ料金・電気の最適化など、10項目以上の固定費・光熱費を改善してきました。
当ブログでは、自分で試して本当に良かった方法だけを、初心者にも分かりやすく紹介しています。
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(2016年取得)。
イオンネットスーパーは高い?確認した結論

- 私が確認した店舗では、確認した5品すべてで、商品の値段は店頭と同じでした。(ただし、公式は「価格が異なる場合がある」と案内しています。)
- 配送料は地域で大きく異なり、確認した範囲では、165円〜990円の差がありました。
- 高く感じる原因は、主に配送料と、店頭の朝市や特売がないことでした。
イオンネットスーパーの配送料はいくら?地域で違います

会員登録している公式サイトで確認した、私の地域の近隣エリアの基本の配送料は次のとおりです。(2026年10月2日確認)
| 注文金額(税込) | 配送料(税込) |
|---|---|
| 10,000円以上 | 165円 |
| 6,000円〜9,999円 | 330円 |
| 5,999円以下 | 550円 |
※配送料は、お届け先のエリア(近隣・広域)、日時、キャンペーンによって異なる場合があります。
お住まいの地域の料金は、ログイン後に確認できます。
1回に注文できる金額は、500円(税抜)以上〜15万円(税抜)以下です。
代金引換で支払う場合は、別に手数料220円がかかります。
一方、店頭受取りとロッカー受取りは、配送料が無料です。
なお、配送料は、地域によって料金のしくみ自体が違います。
たとえば、公式サイトで確認した九州の店舗では、注文金額にかかわらず一律990円でした(2026年10月確認)。
配送料の確認方法
公式のよくある質問によると、配送料は店舗や配送エリアによって異なります。
会員登録をしている場合は、次の手順で確認できます。
- ログインして、「通常配送便」のボタンを押す
- 受取り日時の設定画面で、配送料を確認する
- 翌々日以降の配送料は、「先取り配送便」のボタン(または設定画面の下にある確認ボタン)から見られる
ただし、配送料を確認できる日時は、店舗によって異なるとされています。
欠品が出たときの配送料
公式のよくある質問では、注文した商品が欠品になって注文金額が変わった場合でも、配送料は注文した時点のまま変わらないと案内されています。
たとえば、6,000円ちょうどで注文して、欠品で金額が下がったとしても、配送料は注文時点の金額で決まる、ということです(私の地域の料金表の場合の例)。
注文金額に対する配送料の割合
配送料が注文金額のどれくらいを占めるのか、計算してみました。(目安です)
私の地域の場合
| 注文金額 | 配送料 | 割合 |
|---|---|---|
| 2,000円 | 550円 | 約27.5% |
| 3,000円 | 550円 | 約18% |
| 5,000円 | 550円 | 11% |
| 6,000円 | 330円 | 5.5% |
| 10,000円 | 165円 | 約1.7% |
一律990円の地域の場合
| 注文金額 | 配送料 | 割合 |
|---|---|---|
| 3,000円 | 990円 | 33% |
| 5,000円 | 990円 | 約20% |
| 10,000円 | 990円 | 約10% |
少量の注文ほど、配送料の割合が大きくなります。
段階制の地域では、5,999円と6,000円で配送料が220円も違います。
6,000円を少し下回る注文は、もったいない金額です。
一律料金の地域では、注文の回数を減らして、まとめて頼むほど、1回あたりの負担が軽くなります。
店頭とネットスーパーの値段を比べてみた

公式のよくある質問では、「店舗とネットスーパーは運営が異なるため、商品価格が店舗価格と異なる場合がある」と案内されています。(2026年10月確認)
実際はどうなのか気になったので、店舗に足を運んで、ネットスーパーの価格と見比べました。(2026年10月)
| 商品 | 店頭(税抜) | ネットスーパー(税抜) |
|---|---|---|
| キユーピー マヨネーズ 400g | 278円 | 278円 |
| ロッテ キシリトールガム 133g | 698円 | 698円 |
| 明治 ブルガリアヨーグルト LB81 プレーン 400g | 168円 | 168円 |
| 雪印メグミルク とろけるスライス 7枚入り | 278円 | 278円 |
| パスコ 超熟食パン 5枚 | 198円 | 198円 |
私が確認した店舗では、この5品はすべて同じ価格でした。
ただし、確認したのは一部の商品と一部の店舗です。
公式が案内するとおり、店舗や時期によって異なる可能性があるため、気になる方はお住まいの店舗で確認してみてください。
公開されている他の検証でも、店頭とネットで同じ価格だったという報告があります。
また、私が行った日の店頭では、朝市として安く出ている商品がありました。
こうした店頭の特売は、ネットスーパーでは見当たりません。
イオンネットスーパーが高いと感じた理由

ここでは、使っていて「高い」と感じたポイントを整理します。
体験をもとにした内容です。
少量の買い物だと送料の影響が大きい
一番「高い」と感じたのは、やはり配送料の影響です。
具体的な金額は、前のとおりです。
「とりあえず少しだけ頼んでみよう」と思って少量で注文したときは、配送料の分だけ一気に割高に感じました。
少量の注文は、高く感じやすいサービスなのだと気づきました。
店舗の特売と比べてしまう
普段、イオンの店頭で特売や朝市を利用していると、ネットスーパーが割高に見えることがあります。
商品の値段そのものは同じでも、店頭では特売や値引きで安く買えるぶん、その差が意外と大きく感じられます。
つい買いすぎてしまう

使ってみて、一番実感したのがこのポイントです。
ネットスーパーは、画面を見ながら商品を選ぶので、「これも必要かも」「今のうちに買っておこう」と追加しやすくなります。
必要なものだけのつもりが、気づけば予定より多く注文していて、これが高く感じる原因かもしれないと思いました。
店頭なら「持てる分だけ」と自然に歯止めがかかります。
ネットでは、その制限がないため、出費が増えやすいのです。
買いすぎてしまう原因については、日々の出費の積み重ねも関係しています。
※買いすぎてしまう原因については、こちらの記事でも紹介しています。
→「浪費をやめる方法|無意識の行動と習慣を見直して改善するコツ」
欲しい商品がないことがある
ネットスーパーでは、すべての商品が揃っているわけではなく、欲しいものが見つからないこともありました。
公式のよくある質問でも、欠品が出た場合の扱いが案内されています。
代わりの商品を選んだり、別のものを追加したりして、予定していた買い物と少し変わってしまうことがあります。
この積み重ねも、「なんとなく高くなっている」と感じる原因のひとつだと思います。
ネットスーパー全般が高いと言われる理由は、こちらでまとめています。
→「ネットスーパーはなぜ高い?値段が割高になる5つの理由と安く使うコツ」
イオンネットスーパーを使ってわかったメリット

高いと感じる部分だけでなく、メリットも知っておくと判断しやすくなります。
ネットスーパーは、商品だけでなく「届けてもらえる便利さ」も含まれたサービスです。
安さだけを求めるなら店頭のほうがいい場面もありますが、時間や手間まで考えると、価値はあると感じました。
重たいものを運ばなくていい
お米や飲み物など、重たいものを自宅まで運んでもらえるのは、かなり助かります。
まとめ買いをするときほど、このメリットを強く感じました。
雨の日や体調があまりよくない日でも、自宅まで届く安心感は大きく、無理をしなくていい点でもありがたいと思います。
買い物の時間が減る

スーパーに行く時間や移動の手間がなくなるため、その分の時間をほかのことに使えます。
忙しいときほど、この便利さはありがたく感じました。
空いた時間を家事や休憩にあてられるので、1日の流れに余裕ができ、気持ちにもゆとりが生まれました。
買い物の回数を減らしやすい
まとめて注文すれば、買い物の回数そのものを減らせます。
何度もスーパーに行かなくなると、ついで買いが減り、出費の流れがシンプルになりました。
買い物の頻度が減ると、「なんとなく買う」場面も少なくなり、本当に必要なものを選ぶ意識が持ちやすくなります。
※買い物の回数を減らす工夫については、こちらの記事でも紹介しています。
→「買い物に行く回数を減らすと節約できる?私が実際にやった工夫」
イオンネットスーパーが高くならない使い方

使い方を少し意識するだけでも、出費の感じ方は変わりました。
まとめて注文する
少量を何度も注文するより、ある程度まとめて注文したほうが、配送料の負担を抑えやすくなります。
配送料が金額で変わる地域では、6,000円以上にすると、配送料が550円から330円に下がります(私の地域の場合)。
一律料金の地域では、注文の回数を減らすことが効果的です。
あらかじめ数日分や1週間分をまとめて考えて注文すると、無駄な出費が減り、納得感のある買い方ができます。
買うものを事前に決めておく

画面を見ながら選ぶと、つい余計なものを買ってしまいます。
あらかじめ必要なものを決めておくだけでも、出費は抑えやすくなります。
事前にメモをしてから注文するようにすると、無駄な追加が減り、本当に必要なものだけを選べるようになりました。
利用頻度を抑える
便利だからといって頻繁に使うと、そのぶん配送料も積み重なります。
「ちょっと足りないから」と気軽に注文していた時期は、結果として配送料の分だけ出費が増えていました。
利用するタイミングを決めておくと、使いすぎを防ぎやすくなります。
まとめ:イオンネットスーパーは「確認」と「使い方」で印象が変わる

イオンネットスーパーは、私が確認した範囲では、商品の値段は店頭と同じでした。
ただし、公式は価格が異なる場合があると案内しているので、気になる方はお住まいの店舗で確認してみてください。
高く感じる主な原因は、配送料と、店頭の特売がないことです。
配送料は地域で大きく違うため、まず自分の地域の料金を確認しましょう。
そのうえで、まとめて注文し、必要なものを決めてから買えば、割高感は抑えられます。
自分の生活に合う形で取り入れることが、いちばん納得感のある使い方だと思います。



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